静岡市で防水工事・塗装工事なら!

0120-30-4618

業務内容

防水工事

防水工事とは

防水工事とは、建造物の雨や水にさらされる部分を防水処理することにより建物内部に水が浸入するのを防ぐ工事です。 雨漏りしていないから大丈夫だとは限りません。

見えないところで雨漏りが潜んでいる場合もあります。
一見問題なさそうな建物でも、外壁を外して、内部を見てみると、わずかな水の浸入により木や鉄骨が腐食していて重篤な被害が発生しているケースが多くあります。酷いと建物の耐久性を著しく損なってしまいます。

ベランダや屋上の防水層、外壁のシーリング、塗装には寿命があります。

それらを定期的にメンテナンスすることにより、建物を良い状態に保つことが重要です。その結果、建物の寿命を延ばし、住みやすさはもちろん意匠性、資産価値の維持につながるのです。
建物を維持する上で、防水工事は欠かせない要となる工事なのです。


なぜ、防水工事が必要となってくるのか?

特に鉄筋コンクリート構造物においては定期的な防水工事が必要になってきます。 漏水は建物内部に損害をもたらすだけでなく、建物の耐久性能が著しく低下し始めます。

その他にも、住宅の屋根・外壁・ベランダなど、 雨や水の浸入の可能性がある部分には防水工事を行ないましょう。
防水工事を行なうことで、建物の寿命を長くすることができます。


防水工事の種類

FRP防水

FRP防水とは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforceed Plastics)の略称で 不飽和ポリエステル樹脂とガラス繊維などの補強材を一体化させた防水です。

軽量かつ強靭で耐水性、耐食性、耐候性に優れており、他の種類の防水層よりも燃えにくく 耐シガレット性(たばこの火を押し付けても燃えません)に優れています。

現在、一般住宅のベランダ等の防水に一番多く用いられている防水です。


ウレタン塗膜防水

ウレタン塗膜防水は液体状のウレタン樹脂を塗り硬化させることにより防水層を形成する工法です。
ゴム状で柔軟性がある為建物の動きに追従することが出来ます。

また、液体を塗りつけていく作業の特性上、複雑な形状をした場所でも繋ぎ目のない防水層を作り上げることが可能です。

FRP防水に並んで一般的な工法です。


アスファルト防水

アスファルト防水には、火を使う工法から、常温で施工する工法、塗り付けるタイプのものまで様々な工法があります。

アスファルトなので、強靭な防水層を形成することができます。 ビル等広い平坦な屋上に用いられます。


塩ビシート防水

塩ビシート防水は、塩化ビニール樹脂で構成された専用のシートを張り付けることにより防水層を形成する工法です。

紫外線、オゾンに対し優れた耐久性を発揮し、ビル等面積の広い平坦な屋上に適しています。 また、シート自体が着色されているおり意匠面でも優れています。


シーリング工事

建物の目地やサッシ廻りに施工されているゴム状の防水材です。
コーキングとも呼ばれます。
各所、取り合い部分の隙間に施工することにより、繋ぎ目部分の隙間から水が侵入するを防ぎます。


躯体処理工事

躯体処理工事とは、建物のコンクリートやタイルの欠損部を補修する工事です。

コンクリート、タイルのひび割れ、浮き部分に脂を注入し内部から補強します。コンクリートの欠けは、すべて取り除き専用の樹脂モルタルで補修し修正する工事です。 ※各工種にも細かく分けると多くの工法があり、材料も各メーカーから多くの商品が販売されております。
現場を調査した上で、最適な材料、工法をご提案させて頂いております。